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京都寺

三千院~健やかな一年を願って初午大根焚き~

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2月9日(金)〜12日(月・祝)の期間に開催される、2月の京の風物詩の一つ「初午大根焚き」。
三千院では、地元大原の畑で有機栽培されたお大根を不動護摩にお供えした大根を使った大根焚きが振舞われます。

初午大根焚き

無病息災・開運を願って毎年2月の初午の日に行われます。冬の大原三千院の荘厳な雰囲気の中、あつあつの大根をいただくのは、しあわせ感に包まれます。拝観料は必要ですが、参拝者には無料で振舞われます。

目次

京都の大根焚き

京都の大根焚きは、他寺院でも開催され、12月2日(土)開催の三宝寺に始まり、千本釈迦堂、了徳寺、妙満寺、鈴虫寺、蛸薬師堂、法住寺、そして三千院と色々なお寺で行われています。イベントの開催時間などは変更になることもあり、料金なども場所により異なりますので各寺院にお問い合わせください。なお、大根焚きはなくなり次第終了になります。

大原三千院

大根焚きは元々お釈迦様が悟りを開いたことを感謝した行事でしたが、いつしか参拝者に振舞われるようになりました。

大根のいわれ

大根をいただくには様々ないわれがありますが、ビタミンCが豊富な大根で冬の栄養不足を補っていたのは間違いないでしょう。大根焚きを食べると中風にならないという言われもあります。あつあつの大根焚きをふうふうしながらいただき、冬の三千院のしっとりとしたいで立ちに、心が洗われる方も多いとか。そして三千
院にいったら、大原の漬物もお土産におすすめです。千枚漬け、シバ漬など、いくつか有名なお店もあります。


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