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京都桜

清水寺桜 鑑賞の見どころ

投稿日:

清水寺 桜

京名所のなかでも屈指の観光スポット、清水寺。

「ふとん着て寝たる姿や東山」とうたわれた東山連峰の膝のあたり、

音羽山の山麓に、本堂をはじめおよそ30もの堂塔が集まります。

 

目次

清水寺 桜

清水坂 桜

平日だというのに団体観光客も多く、すごい混雑の清水坂を登って行くと清水寺の広い入口前のスペースに到着。

(市バスで来る方は、清水新道 茶わん坂を登る方が距離も短く空いています)

清水寺の桜

 

狛犬のいる仁王門と、右奥に見える西門。
その奥には日本最大級の高さの三重塔と桜が見えます。

三重塔の前には枝垂れ桜が咲いていて
低い位置にあるので、枝垂れ桜の中に入って
記念撮影を楽しむ女子学生たちが大勢。

 

清水寺

階段を上ると鐘の台と京都タワーの景色が楽しめます。
桜鑑賞以外に、きれいな景色も見逃さずに行きたいですね。

 

清水寺 入場券販売所

階段を上ったところが入場券販売所になっています。

清水寺 子安塔

清水の舞台からは、子安塔という朱色の塔が少し離れた場所に見えます。
清水の舞台の近くに咲いている桜越しに子安塔を撮る場所が
とっても人気です。

それほど混雑していないので
記念撮影もしやすいです。
清水の舞台から見える景色は
意外と桜は少なかったです。

音羽の滝

真下には音羽の滝が見えました。

 

遠くに見える京都の街中の景色を楽しみましょう。

清水の舞台(本堂)を出て、地主神社や阿弥陀堂があるあたりには
大きな桜が満開に咲いていました。

阿弥陀堂が現在修復工事中ですが
アングルを上手に撮れば風情のある桜の景色が撮れるのではないでしょうか。

地主神社 桜
地主神社はえんむすびの神様で有名ですが
ここでは清水の舞台(本堂)のかやぶき屋根をバックに
桜を見ることができます。

ピンク色のとってもかわいい桜で恋が叶う神社にふさわしい
女子が好む雰囲気です。

清水の舞台の桜

清水の舞台が横からよく見える

阿弥陀堂前の仮設通路。

 

阿弥陀堂は平成の大改修で2013年から工事中のため

狭い仮設通路を歩きます。

(清水寺全体の工事は2008年に着工し2019年終了予定)

 

仮設通路前には桜が咲いていて

清水の舞台とのコラボがとても綺麗に撮影できます。

 

昼間の清水寺の桜でもっとも見どころのある場所かもしれません。

 

ただ、混雑していると写真撮影に制限がある場合があるので

早朝がおすすめです。

清水の舞台の桜

仮設通路の広いスペースでは少しまてば清水の舞台と

三重塔と桜の景色を見ることができます。

 

残念ながら撮影に行った日は、手前の桜は葉桜になっていました。

 

普通の山道を歩いていると子安塔が近づいてきます。

ズームで撮影すると、子安塔と桜の景色を撮影することができます。

 

清水寺 子安塔

 

階段を登って子安塔まで近づくと

山桜をバックに見ることができます。

 

清水寺入口にある三重塔と比べると

サイズが小さいです。

1500年に作られたことが平成の大改修中の最近分かった

鮮やかな朱色の塔です。

清水の舞台 桜

 

一番のおすすめはここから見える清水の舞台。

 

正面から清水寺・清水の舞台を見れるのは

ここだけです。

 

境内に咲く桜越しに見える清水の舞台は

人生に一度は自分の目で見たい景色ですね。

 

清水寺で桜のボリュームが一番多いのは

実は音羽の滝を過ぎて出口に向かう途中にあります。

 

清水寺 三重塔

 

そして一番の見どころは放生池のあたりから

見上げると三重塔と桜を見ることができます。

 

大きな三重塔と大きな桜の木の景色は

絶景です。

 

 

清水寺の由来

十一面千手観音立像を本尊とし、

古来、無病息災や立身出世、財運、良縁、子授けなどの

ご利益(ごりやく)で善男善女の信仰を集めてきました。

奈良時代の僧が夢のお告げによってたどりついた

清泉のほとりに庵を結んだのが始まり。

 

「清水(きよみず)」の名はその清泉に由来するといわれます。

 

宝亀11年(780)、坂上田村麻呂が観世音菩薩を安置するために、

この地に寺を建立。「西国三十三所」「洛陽三十三所」の

観音霊場札所にもなっています。

本堂は国宝、国内最大級の三重塔や

京都六阿弥陀の一つをまつる阿弥陀堂、室町時代の遺構の仁王門など

重要文化財の堂塔は15を数えます。

 

清水寺 桜の見どころ

思い切ったことを断行するときに言う

「清水の舞台から飛び降りる」で

有名な舞台は、本堂前のせり出した部分。

 

平安時代から雅楽や能、狂言、歌舞伎、相撲などが行われ、

観音さまに芸能を奉納する場所とされてきました。

桜の季節の魅力は、

やはりこの“清水の舞台”からの眺めでしょう。

桜花のピンクに彩られた春がすみの京の市街が一望のもとに。

 

秀吉も紫式部もこの眺めを…と悠久の時を超えてイマジネーションがふくらむのも、

古刹ならではの醍醐味。
青い一筋の光が夜空に放たれるなか、

観音さまの慈悲の心に導かれるように訪ねる

夜間のライトアップもなかなかに幻想的。

人気スポットだけに昼も夜も混雑を覚悟して、

時間の余裕をもった拝観がお勧めです。

 

 
桜観賞スポット1:奥の院

本堂と桜を合わせた景色が見られるベストビューポイントです。
桜観賞スポット2: 子安の塔

上の写真のスポットです。清水の舞台と錦雲渓の
桜を見ることができます。

 
桜観賞スポット3:三重塔と放生池
ライトアップで、桜と夜空に浮かび上がる
三重塔が美しいです。
また池の水面に美しく幻想的な光景を
見ることができます。

 

清水寺桜の最新情報

 

 

口コミ

清水寺 ライトアップ桜

清水寺 子連れ・ベビーカー

清水寺の後は三年坂・二年坂で

住所

京都市東山区清水1

拝観料

大人400円

小学生・中学生 200円

大人300円、
小学生、中学生 200円

拝観時間

6時~18時

※夜の特別拝観期間は17時30分
休日無し

夜のライトアップ

2013年3月22日~4月7日

18時30分~21時30分(最終受付)

夜の特別拝観
料金:大人400円
小学生、中学生200円

 

アクセス

JR京都駅から:京都市バス206系統、100系統で
五条坂下車。徒歩10分、220円。

阪急電車河原町駅から:207系統に乗車。清水道下車
徒歩10分。(220円)

清水寺の近くには駐車場はありません。
また車で清水寺に近づくのも桜の時期は
猛烈な渋滞で大変困難です。

京都駅周辺か、河原町駅周辺の駐車場に停めて
バスで行くのがおすすめです。


清水寺 公式ホームページの
アクセス・拝観時間

桜の時期・見頃は

3月下旬~4月上旬


桜の名所

京都 東山の観光スポット

春の特別拝観(桜ライトアップ)


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