天龍寺 宝厳院の紅葉を見てきました。
この年は見ごろが一週間早くなったため、散っているもみじも多かったですが
見ごたえのある庭園を楽しめました。
獅子吼の庭 紅葉
瀧門瀑という石が配置されています。
嵐山を背景にした三尊石・苦海・獣石のある庭園です。
寺宝
襖絵は宝厳院の寺宝ですが特別拝観別料金が必要な建物です。
58枚の絵が見られるそうです。
中に入らなくても、建物と小川、紅葉の組み合わせはとても絵になります。
別の場所から見える小川ともみじ 寺の景色がとてもいいアングルです。
ただ、記念撮影で狭い小道はとても渋滞していました。
かなり散ってしまったもみじの絨毯です。
庭園の中には人が入れないので、散ったもみじは綺麗に残っています。
入場待ちをするほど混雑していた割には、庭園内はそれほど混雑しておらず
心穏やかに風景を楽しむことができます。
大きな石の苔(写真右側)も綺麗です
嵐山羅漢の像です。
宝厳院の入口前にもたくさんの像がありました。
イチョウの葉もきれいです。
宝厳院の外にあるお帰り口のもみじの道が一番多かったです。
振り返ってみてもとても美しいです。
お茶室では休憩しながらおいしいお茶をいただけます。
(500円)
宝厳院 混雑・待ち時間
ものすごく長い行列で驚きましたが待ち時間10分ほどと
意外とスムーズに入れました。
団体やJTBの周遊券を持っている人は待つことなくすぐに入れていました。
上の写真は入場券の販売所です。
宝厳院 所要時間
中では30分ほど楽しみました。
襖絵を見たり、茶室で休憩するともう少しかかるでしょう。
入場待ちも10分ほどあり、トイレも5分ほど並んだので
宝厳院へ行く場合は1時間ほど見ておいた方がいいですね。