※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

京都祭り 京都観光おすすめ

祇園祭2018 宵山と山鉾巡航

更新日:

祇園祭

祇園祭 山鉾巡行

祇園祭は八坂神社の祭礼で、西暦970年から続く 夏の京都の祭りです。

7月1日~31日まで続くとても長い祭りですが、

観光客に人気なのは7月14日~16日までの宵山と、7月17日の山鉾巡行・前祭(さきまつり)巡行です。

7月24日には、山鉾巡行・後祭(あとまつり)巡行もあります。

山鉾は、32台あります。
屋根に大きな飾りがつき、

巨大な車輪が付いている「鉾」(ほこ)という乗り物と、

人が担いで進むように見える「山」(やま)という乗り物の2種類があります。

 

目次

祇園祭 ダイジェスト動画

祇園祭の見どころをダイジェストで見れます。

河原町の山鉾巡航をじっくり見れます。

京都 東山の観光スポット

宵山とは

祇園祭 宵山

山鉾を見ることができるイベントで、

夜には提灯に明りが灯り風情あるライトアップを楽しむことができます。

宵々山の15日、宵山の16日は

午後6~11時は歩行者天国となります。

東西に走る道路の四条通は東は

八坂神社前(14日は河原町)~西は堀川通間が交通規制され歩行者専用となります。

 

南北に走る道路の烏丸通は北は御池通~南は高辻通りまでが歩行者天国となります。

ただ、数十万人が短い区間に集まるので、

すさまじい混雑と蒸し暑さになるので、

暑さ対策は万全にして行きましょう。

祇園祭山鉾巡行
~“動く美術館”を堪能するコツとは~

 

祇園祭 山鉾巡行

7月17日、毎年この日の京都、

とくに四条から河原町をへて御池通りをさらに西へと進むメーンストリートは、

ただならぬ熱気につつまれます。

 

祇園祭山鉾巡行、絢爛豪華な懸想品で飾られた

天空を突くようなフォルムの鉾が、

横笛、鉦(かね)、太鼓などの典雅なお囃子とともに、

次から次へと姿を現す祇園祭のハイライト。

 

7月1日の吉符入りから一カ月にわたって、

さまざまな行事が行われる祇園祭のなかでも最も華やかなイベントです。

 

山鉾巡航 見どころ

祇園祭でまず思い浮かぶのが、この「山鉾巡行」でしょう。

見どころは、巡行の先頭をつとめる長刀鉾の稚児が

鉾上で行う「注連縄切り」や、

子どもなどが鉾の代表者となって

順番のくじを市長に差し出す「くじ改め」、

四条河原町などの角を曲がるために

90度の方向転換を行う豪快な「辻回し」など。

でもどれも間近で見るのは至難のわざと言えます。

 

それに“動く美術館”の異名をもつ山鉾巡行は、

それぞれの鉾を彩る懸想品の数々を間近に眺めてこそ、

その醍醐味が満喫できるというもの。

 

鉾に最も近づける「通り沿い」に陣取りたいものです。

でも御池通りの有料観覧席(3,100円、6月7日発売)は、

アイドルコンサート並みの超人気でたちまち売り切れ。

山鉾巡行コース(17日)

9時 阪急烏丸駅付近を出発

9時35分 河原町駅付近を通過

10時20分 鴨川を北上して京都市役所前を通過

※ここから西は有料観覧席エリアです。

11時 烏丸御池駅を通過

11時25分 新町御池 終了

 

山鉾巡航 穴場スポット

「今年もダメだった…」と気落ちした京都ファンにお勧めしたいのが、

烏丸御池からさらに西の御池通り沿いです。

空いたスペースを探して入り込むと、

巡行する鉾をサイドからじっくり鑑賞することができるのです。

 

暑さに強い人なら日差しがあたる北側に

観覧場所を見つけると、

より間近に観覧可能。

 

中国や東欧・インドなどから渡来したタペストリーや、

現代の染織工芸の粋を凝らした新調品など、

鉾ごとに異なる懸想品の美しさが

目の前をゆるゆると進み、

見ごたえ十分、「祇園祭を鑑賞できた」という

満足感にひたれること請け合いです。

 

このあたりは京都の地元の人が多いので、

次の鉾までの時間には涼しい木陰で山鉾談義などを。

例えば、山鉾のうち「占出山」が前の方の順番になると、

その年のお産は安産になるといわれる…といった

京都人なら誰もが知っている

”祇園祭の常識”が聞けたりします。

 

熱中症対策のため、

日除けの帽子、扇子か団扇、

水分補給のためのドリンクは必ずご用意を。

 

ほかの人の観覧の邪魔になるので

「日傘」はタブーです。

 

祇園祭 山鉢の装飾品

祇園祭 アクセス

宵山:梅田方面からは阪急電車大宮駅か烏丸駅で下車

JR京都駅からは、地下鉄で国際会館方面に乗車し、3分の四条駅で下車

祇園祭はホテルの予約が殺到するので早めの予約がオススメです。

祇園祭 有料観覧席公式ホームページ

祇園祭の有料観覧席の申し込み先や
料金が記載されている
祇園祭公式ホームページはこちら

 

祇園祭 アンケート


スポンサーリンク

スポンサーリンク

-京都祭り, 京都観光おすすめ
-

Copyright© 京都観光おすすめ50選 , 2024 All Rights Reserved.