京都駅から清水寺へのアクセス バスで行く方法
新幹線で、東京駅や名古屋駅、中国、九州方面から来る方や
大阪・神戸方面から、JR京都線で京都へ行くと
必ず通るのが、JR京都駅です。
京都駅から清水寺へのアクセスは
バスでの行き方を解説します。
上の写真は、JR京都駅の一番大きな改札 中央口です。
新幹線を降りた方は、新幹線 中央乗換口から
2階の在来線通路を通り抜けると中央口(中央出口)に
着きます。
JRの中央口を出ると、目の前に大きなバス停が
広がっています。
広すぎて奥の方は、よく見えません。
清水寺方面が行先のバスの停留所は
上の地図でD1・D2の紫色の場所になります。
ちょうど正面から見て 右側ですね。
京都駅のバス停は、すべて
地図の記号と、途中で経由する 観光地・有名な寺が
大きく書かれています。
D1の乗り場からは、
京都市バス 100系統 清水寺・祇園・銀閣寺行きの
急行バスが発車します。
10分毎に出発します。
上の写真は、D2の乗り場で、
京都市バス 206系統 東山通 北大路バスターミナル行きの
バスが発車します。
昼間は7・8分間隔で出発します。
2つのバスを考えると、平均5分待てば 清水寺方面へ行く
バスが来ることになります。
100系統急行なら、4つ目の停留所(約10分)
206系統なら、5つ目の停留所です。
停留所は、五条坂になります。
注意)清水道で降りたくなりますが、五条坂が最寄りです。
バス料金は、220円です。
(京都市バスは京都市近郊なら、どこでも220円です)
ちなみに10月の平日夕方に206系統に乗車した時は
道路が混雑していたので
23分かかりました。
バスを降りると、このような景色になっています。
横断歩道を渡って、交差点の左側の坂が
五条坂になります。
片側1車線の道路ですが、歩道が少し狭いです。
そんな道を少し歩くと、
「清水寺近道」と書かれた看板があります。
清水新道(茶わん坂)と呼ばれている坂です。
(上の写真)
こちらの道は車の通行も少なく
広く歩きやすいです。
桜や紅葉シーズンは清水坂は大混雑するので
スムーズに移動するならこちらがおすすめです。
清水寺の入口 仁王門には
この分岐点から、近道と書かれた清水新道を歩くと
約480m
五条坂の大きな道を歩き、清水坂経由なら
約520mと時間にすると1分ほどしか変わりません。
ただ、上の写真にあるように清水坂のお土産通りが
下の地図の赤く囲んだ場所にあり
扇子や、八つ橋、茶碗など京都らしいお土産品や抹茶ソフトクリーム、抹茶シュークリームなどが売っている グルメショップが並んでいるので
観光気分を楽しむなら、清水坂がおすすめです。
もちろんお土産を見ながら歩くのと土日はものすごく混雑するので、真っ直ぐ歩いても五条坂バス停から20分ほどかかるでしょう。
清水新道にも、八つ橋の土産屋や、
下の写真のような 舞妓レンタル、着物レンタルの
お店も少しあります。
この時は、清水新道を歩いて
仁王門に到着しました。
新道は、最後に少し長い階段があるので
ベビーカーで来る方は、五条坂を歩くのがおすすめです。
五条坂のバス停を降りてから、ちょうど10分で
清水寺に到着しました。